大泉池
大泉緑地の名前の由来となった緑地の中で一番大きな池が大泉池です。池の北側の双子山からながめるとその大きさが分かります。
池の周りそって遊歩道ができているので、季節の草花を見ながら散歩するのもいいでしょう。大泉池の東側には蓮(ハス)が群生していて7月ごろには池の半分を埋め尽くします。
蓮の花が咲く頃は、花を撮るアマチュアカメラマンもいっぱいです。冬場には鴨や白鳥などの水鳥が多く飛来してバードウォツチングも楽しめます。
大泉池は釣り禁止ですが、いつも何人かは柵を乗り越えて釣りをしています。見ているとフナや鯉などが連れているようです。
下の写真の左側の傘をさして座っているのが釣り人です。釣り人も少なくマナーもあまり悪くなさそうなので、管理事務所も黙認しているようです。でもあくまで釣り禁止ですよ。
双ヶ丘のふもとの遊歩道から見た大泉池、中央休息所方面です。右側の森林は石澄みの丘です。柵を乗り越えて釣りをすることは禁止ですが、やはりここにも釣り人がいます。
7月になると大泉池の東半分は、蓮でビッチリと埋まります。
満開の蓮の花
蓮の花が落ちた後の姿
鴨を追い回す白鳥?
はすみ橋。
はすみ橋から双池橋を望む。
ふれあいの庭から見た大泉池。
大泉池は、双子丘、双子山、笠伏山からふれあいの庭、石澄みの丘などに囲まれた非常に大きな池です。大泉池周りは自転車やマラソンする人も少ないので、犬の散歩や散策に向いています。夏の早朝は涼みがてら散歩に、冬は水鳥を見ながら散策など、ゆったりと楽しめるエリアです。
大泉池へは、公園北西側にある第一駐車場が一番近くて便利です。